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長くキレイに住みたい!輸入住宅のメンテナンスはどうすれば良いの?!

2019/05/20 コラム

長くキレイに住む為のメンテナンス

素敵な輸入住宅に住み始めたあなた。
これから住みたいとお考えの貴方。
せっかくのすてきな家ですから、なるべくキレイなままで長く住みたいですよね。
輸入住宅は、定期的にメンテナンスする事で長年にわたりキレイに快適に住み続けていただく事ができます。
輸入住宅を長持ちさせたいけれど必要なメンテナンスが分からないから不安。
というあなたのために、輸入住宅のメンテナンスについてご紹介します。




 

メンテナンスのための建築資材はどうすれば良い?!

輸入住宅は、木材や資材をヨーロッパやアメリカから輸入して建築しています。
ですので、メンテナンスの際には建具や瓦、塗料などの資材を輸入する必要が出てくる場合があります。
輸入住宅でメンテナンスが必要になったときには、施工した住宅会社に相談して資材を用意してもらう事が一番です。
ですから、将来のメンテナンスまで請け負ってもらえる、信頼できる住宅会社に施工を依頼しましょう。
建築時に気を付けておきたい事としては、資材を選べる場合には、
できるだけ安定したメーカーの部材を選ぶようにすると良いでしょう。
長い実績のある輸入商社や代理店の商品を選ぶ事で、
万が一の「輸入メーカーが倒産してしまって、資材がもう手に入らない!」という事を防げます。
メンテナンスが不安な方は、見た目や雰囲気は残したままより
メンテナンスの手間のかからない資材を選んでおくという事もできますので、住宅会社にご相談ください。


 

トップメゾンならこんなメンテナンス対応致します。

細部にまでこだわった住宅だから、トップメゾンでは永く快適にお過ごし頂きたいと思っています。
定期的な点検のほか、細かな修繕まで臨機応変にご対応させて頂きます。


建具別、メンテナンス方法

輸入住宅で最もメンテナンスが必要になってくるのは、外回りの建具です。
例えば、南欧住宅を建てる場合には玄関ドアを無垢の木のドアでという方も多いかと思いますが、
無垢の木は湿度が高い時期には膨張しますので、梅雨時に開け閉めしにくくなったというトラブルがよくおこります。
こすれる部分を削り落とす、ドアの枠を調整しなおすなどのメンテナンスが必要になります。
こういったメンテナンスは施工会社に依頼するほか、少しの事でしたらDIYで解決という方もいらっしゃるようです。
ヨーロッパやアメリカでは元々家をDIYでメンテナンスするという文化がありますので、
少しの事は自分で手直ししてみるのも、輸入住宅に住む楽しみかもしれませんね。
家の周りに木製のウッドデッキを設えた場合には、定期的な再塗装が必要になります。
ウッドデッキは雨にさらされると劣化しやすいですので、木に雨が染み込まないような塗料を定期的に塗りなおしましょう。
劣化を防ぎたい場合には、ウッドデッキ部分におしゃれなオーニングをつけたり、
パーゴラにつる性の植物を這わせて屋根代わりにするという方法もあります。
雨を防いでウッドデッキの劣化を防いでくれるうえ、家の外観も素敵になりますので、一石二鳥ですね。

同じく木製の窓サッシも劣化しやすい箇所になります。
木製サッシはよく日本で使われるアルミサッシなどと違い温かみのある雰囲気が良く、
輸入住宅では好んで使われますが、雨が当たる外側部分から腐食するおそれがあります。
こちらも定期的な再塗装が必要になります。

普段から出来る簡単なお手入れとしては、木製の建具は週に1回程度柔らかい布でから拭きしておく事をおすすめします。
特に玄関ドアや窓枠などは強い雨や風のあとはどうしても汚れがついています。
ほこりや汚れがついたままにしておくと、そこが劣化や腐食の原因になってしまいます。
日ごろからのこまめなお手入れが、キレイに長く輸入住宅に住むためのコツかもしれません。

どうしてもメンテナンスが不安という方は、建具を木製ではなく複合素材などを使用したものにしておく事で、
大幅にメンテナンスの手間を軽減する事ができます。
見た目は木材のようなのに、実際は劣化しにくい素材でできている建具やウッドデッキ用のタイルなどもありますので、
住宅会社に相談してみてはいかがでしょうか。