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憧れの南欧住宅を作るには。特徴を間取り・内装などから解説

2019/05/22 コラム

南欧住宅の特徴・間取りを解説

いつかは、お友達に自慢できるすてきな輸入住宅に住んでみたい。
という方が、最近増えています。
特にさわやかな太陽の光と海風が似合うカラフルな南欧住宅は、自然素材を多く使っており、ヨーロッパの洗練されたスタイルを持ちつつも温かみのある家に暮らしたいという方に人気。
そんな南欧住宅の魅力をお伝えします。



 

南欧住宅の特徴とは?内装デザイン編

輸入住宅に共通する大きな特徴は、広々とした室内空間。
南欧住宅も、家族やお客さまの集まるリビングダイニングを広くとった開放感のある間取りが特徴です。
天井の梁が見えていると、より南欧の雰囲気が出ますのでおすすめです。
すてきな広々リビングにお友達を呼んでホームパーティーや、気軽なカフェ気分はいかがでしょうか。
室内は白い塗り壁に白い家具、木の床が基本となり、テラコッタタイルを床材に取り入れることもあります。
テラコッタタイルは主にキッチンや洗面所、トイレなど水回りの部屋に使われますが、
時にはリビング全体にテラコッタタイルを敷き詰めたお宅も。
夏はひんやりとして足に気持ちがいいですし、寒さの心配な冬も床暖房を設備しておけば温かく安心ですね。
壁やニッチにアーチをつけたり、ロートアイアン製の飾りをつけるのも南欧の特徴的なところ。
計画の段階で階段の手すりや照明などをロートアイアン製にしておくほか、カーテンレール、
タオルかけ、傘立て、ラックなどをあとから少しずつ買い足して好みの家をつくり上げていくのもすてきです。
自然素材を多く取り入れた温かみのある南欧デザインで、くつろげる我が家を演出してみませんか?


 

 

南欧住宅っていくらで住めるの?価格相場。

南欧住宅の価格相場は、床面積40坪程度の家で2000万円台から3000万円台となっています。
イメージしていたよりも手頃。という方も多いのでは?
輸入住宅のなかでは、南欧住宅は資材等が比較的低コストで建てやすい様式となっておりますので、
ハイセンスな輸入住宅に住みたいけれど価格が高すぎるのはちょっと・・・という方にもおすすめできます。
また、輸入住宅に限らず、予算内で理想に近い家を建てるためにはどこにお金をかけてどこを節約するかの見極めが大切です。
家族だけでなくお客さまも集まるリビングは少し豪華に。
生活の質に直結する断熱等にもお金をかけ、家族だけが使う居室は控えめな内装に。
など、きちんと計画して予算を配分する事で、限られた予算でもより満足度の高い家を造る事ができますので、
建築費用が心配で南欧住宅を諦めていた貴方も、この機会に憧れを現実にする計画をたててみませんか?

 

南欧住宅の特徴とは?外観デザイン編

南欧住宅といえば、漆喰の塗り壁にカラフルな瓦屋根。南欧の暑い日差しを避けるため小さめの窓が特徴です。
漆喰の色は定番の白のほか、サーモンピンクやラベンダー、イエロー、カーキなど少し雰囲気の違う色もあり、
オレンジから赤、茶色などの色がある瓦と共にどの色を選ぶかによって家の雰囲気がガラッと違ってきます。
明るい雰囲気?それともやさしげに?すこし落ち着いたアンティーク風に?
お好みの壁と瓦の色をじっくり選ぶのも楽しいですね。 瓦の切妻屋根の下には、妻飾りをつけましょう。
本場南欧では妻飾りはその家の家主を知らせる家紋のような役割がありますが、日本では装飾としてつける方がほとんど。
すてきな妻飾りがあれば、よりいっそう家に愛着がもてそうです。
南欧住宅の窓にはルーバーシャッターとも呼ばれる独特の飾り戸がつきます。
こちらも日本では実用というよりも飾りとしての役割が大きいよう。
窓下にはロートアンアンのフラワーボックスが定番ですね。
フラワーボックスにどんな花を飾ろうか悩んでしまいますが、南欧で一番人気はピンクや赤のゼラニウムになります。
ゼラニウムは花期が長くお手入れも簡単なのに壁によく映える華やかな花なので、南欧住宅のフラワーボックスに最適です。