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輸入住宅の価格・坪単価の相場はどのくらい?!

2019/05/23 コラム

輸入住宅の価格・坪単価相場

ハイセンスで優雅な輸入住宅は、憧れだし素敵だけれど高いでしょ?
というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実は輸入住宅にもさまざまなタイプがあり、お手頃な価格で建てられる様式もある事をご存じですか。
輸入住宅に住むのが夢だけれど予算には限りがある。という方も、この機会に輸入住宅を検討してみませんか?





 

建てる輸入住宅のタイプによって相場が異なります。

輸入住宅を建てる場合、例えば床面積40坪程度の家で考えると、2000万円から3000万円前後で建てられる場合が多いようです。
ただし、建築様式が違うと使う部材や装飾も変わってきますので様式により価格相場も大きく異なります。
輸入住宅のなかでも特に人気の南欧スタイルや北欧スタイルでしたら2000万円台から建てることができますが、
外壁が総レンガ造りの北米スタイルですと2000万円後半から4000万円程度の費用が掛かる場合が多いようです。
また、太い天然木を使う建築様式の場合ですと最低3000万円からという場合も。
どのような建築様式を選ぶかは、もちろん外観など様式の好みが第一ですが、予算との兼ね合いも考えておく事が重要です。
新築を考える場合、坪単価いくらという表示をよく見かけると思いますが、この表示には注意が必要になります。
輸入住宅の坪単価相場は、最も安い所で30万円前後から。
中心価格帯は50万円から80万円程度の場合が多く、建築様式や使用部材により坪単価100万円以上という場合もあります。
建築費用が坪単価で価格表示されている場合に気を付けなければいけないのは、
坪単価の計算基準が住宅会社によって異なる場合がある事と、追加工事、追加費用が発生する場合がある事です。
坪単価表示が安くても実は追加費用が多く掛かるというような場合もありますのでご注意ください。
計画段階で、見積もりに入っている工事と入っていない工事のチェックをしておくと良いでしょう。

 

 

地域別、輸入住宅相場!

地方と都市部の輸入住宅の相場を比べるのは、床面積の差、様式の差などもあり難しいのですが、
東京ですと34坪程度で建築費用2200から3500万円程度。
大阪ですと35坪2000から3300万円程度。
東北地方では40坪1800から3000万円程度。
となっており、都会では狭くて高く、田舎では広くて安く建てられる傾向が強いようです。
田舎は土地が広くとれる場合が多く、建築は床面積が広くなるほど坪単価が抑えやすい事と、
大工さんなど建築に携わる方の人件費が安い事。
都会は狭小地や建築条件のある土地が多く条件をクリアするためのコストがかかる場合が多い事などが理由として考えられます。
もちろん、使用部材が高価な様式を選んだ場合や、吹き抜けにカーブ階段をつける、すてきなシャンデリアを設置する、
こだわりの壁紙を貼るなど家の装備品を豪華にすれば前述の相場よりも予算が必要になってきます。
住宅を建てる場合、全てを思い通りにできたら一番良いですが、ほとんどの方は予算に限りがあるかと思います。
どこに優先してお金をかけるか、プランニングの前にご家族の中で予算支出の優先度を考えておく事をおすすめします。
この時のポイントとしては、住み心地に大きくかかわる部分には優先してお金をかけておくといいでしょう。
例えば、断熱材の良し悪しで家の中で感じる夏の暑さ、冬の寒さがぐっと変わってきます。
断熱性能の良い家でしたら一年中快適に過ごしやすく、また冷暖房費がお安くなりますので
居住後のランニングコストを低く抑えられますね。
逆に、普段お客さまの立ち入らないクローゼットや納戸に使用する部材は低コストのものに抑える。
内装品など気軽に取り換えられるような部材も廉価品にしておき、
将来少しずつお気に入りのものに変えていくといった事で支出にメリハリをつけると、結果として満足感の高い家になりやすいようです。
予算内ですてきな輸入住宅を建てるには、しっかりと計画する事が大切です。
信頼のおける住宅会社に相談してみてはいかがでしょうか。